官能文芸部 後輩が読んでいた小説は!?~愛しの後輩編~
季節がめぐり今日はとうとう卒業式。
先輩が学校を去る日、式の後で最後の部活動の誘いを受けていた。
後輩と静かに本を読みかわす穏やかな日々、官能小説を熱演する怒涛の日々が思い返される。
総じてこの学校生活の最後は騒がしくも楽しく、得難い経験になったと思っている。
ただ少しだけ気がかりなのは後輩のこれからの事。
自分が居なくなっても学校生活は大丈夫なのだろうか? と、思うのは驕りすぎだろうか。
果たしてこれが親切心からの心配なのか……それ以外の【何か】なのか……
この後の最後の部活動で【答え】が出るのではないか――そんな予感を抱く。
ドアに手をかけて柄にもなく緊張してしまう。
一度大きく深呼吸してから部室のドアをゆっくりと開いた――
【あくまで若者たちの人生の1コマ】
文芸部の二人は官能小説という特異なもので繋がりました。
ヒロインは官能小説を通じて男性の理解と恐怖心の克服を目指していました。その終点は【普通への復帰】です。
先輩とのやり取りでもうすっかり目的を終えてしまっているほど回復した【後輩ちゃん】
しかし今度は彼女の中に新たな【感情】が育まれていました。
後輩ちゃんの事を思う先輩と、先輩を想う後輩ちゃんの不器用で鈍感な最終幕が始まります。
【書き下ろし官能小説第3弾】
この作品は後輩ちゃんが先輩を想い書いた小説です。
彼女の想い、彼女の言葉が全て詰め込まれています。
【願望】【希望】【欲望】
【こうしたい】【こうであってほしい】【それがほしい】
文章の中に織り込まれている不器用で遠まわしな彼女の言葉を聞いてあげてください。
官能小説と銘打っていますが、これは紛れもなく【恋文】なのです。
後輩ちゃんがはじめて書いた官能小説。
不慣れながら自分の伝えたいことを懸命に詰め込んだ力作。
今回朗読した内容以外の全容はまだ未完成と白紙だらけ。
白紙の内容はこれからの二人が書き連ねていくことでしょう。
イラスト:いぬしま
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CV:明日葉よもぎ
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シナリオ:だねっとさん
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制作:ボイスポプリー
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