せんせいやめて
同級生にいじめられていた少女、新田 陽菜は担任の教師に救いを求めるが、
担任の教師は陽菜にほの暗い欲望を抱えていた…。
誰もいない教室に、担任の独り言が響く。
「陽菜…可愛かったな」
「だめじゃないか、体操服はちゃんと持って帰らないと」
スンスン、すぅーーーっ、はぁーーーっ。
「あぁ久々だ、陽菜の匂い」「脳に響くこの香り…」
「陽菜の担任から外れたこの1年間、地獄だったよ」
「俺が担任じゃない間にいじめられていたなんて」
「陽菜にはやっぱり、俺がいないとダメなんだ」
夢中で陽菜の体操服の匂いを嗅ぐ担任の後ろから、小さな影が近づく。
『へぇ…』『先生、そういう趣味だったんだぁ』
「え…ッ遠藤!?」
『み~ちゃった』
陽菜をいじめている同級生、遠藤に現場を見つかった担任。
『先生○リコンってやつ?ヘンタイなんだぁ』
『でもぉ、私は先生に辞めてほしくないなぁ』
『ねえ先生、私と取引しませんか?』
『私たちのイジメ黙っててくれたら』
『新田に何してもいいですよ』
陽菜の地獄が始まろうとしていた…。
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●著:ろんどんこ [少女陵○] オリジナル同人作品
●モノクロ本編68ページ、JPEG形式
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