フードファイター髪切りデスマッチ
あかねはカレー屋で働く黒髪ロングの18歳のアルバイト店員。
ある日、店長のカリン(28歳)の挑発に乗ってしまい、【敗者髪切りデスマッチ】付の特大カレーの早食い競争をする羽目に。
しかも、あっさり負けたあかねは今まさに右耳の上の髪をカリンに握られ、大きなハサミを入れられるところだった。
『やめてー!!』と心の中で叫んではいたが、元来負けず嫌いのあかねは口には出さず、目の端から落ちそうになる涙をこらえながら目を固くつむった。
普段なら早食いには絶対の自信があったあかねだが、なぜか今日はあっさりカリンに負けてしまい、納得はできなかったが負けは負けとして認めるしかなかった。
ゲラゲラ笑うカリンと他のバイト達。
普段から生意気なあかねの態度が気に入らなかった他のスタッフ達。
そんなスタッフ達の格好の見世物になりながら、あかねの髪は無惨にもバッサリと切り落とされてしまいます。
後ろの髪も生え際からジャキジャキと切られ、正面から見たあかねは左だけ長い黒髪を前に垂らし、右の髪は耳の上で切れ揃えられた恥ずかしい状態。
心の中では『見るなーーー!』と叫んではいたが、悔しいからあかねは我慢していた。
容赦のないカリンはあかねの後頭部の髪をザクザクと刈り上げていく。
そして、残っていた左の髪も耳の上でバッサリと切った。
眉下で綺麗に切り揃えていた前髪も、おでこ半分の辺りでパッツリと切っていった。
坊ちゃん刈りみたいな恥ずかしい髪型にされたあかねに向かってカリンは『見てみなさいよ、その恥ずかしい頭を』と言い、あかねにニヤニヤしながら鏡を見せた。
ずっと我慢していたあかねだったが、その恥ずかしい頭を鏡で見た途端、こらえていた涙が溢れ出し、大きな声を出して『わぁぁぁぁーーーーん』と泣き出してしまった。
そんなあかねの姿を見て、カリンも他のスタッフ達も大笑いしていた。
3日後、お店を休んでいたあかねだが、このまま逃げるのは悔しいから美容院で髪をベリーショートマッシュに整えてもらい、バイト先のカレー屋に向かった。
店の裏口の通路を歩いていると控室の中からカリンと他のスタッフ達の会話が聞こえてきた。
『カリンさんも人が悪いですねwww、大盛のご飯の下は実は豆腐でしたなんて、さすがのあかねも勝てませんよ~www』
とゲラゲラ笑っていたのだった。
それを聞いたあかねは怒りが爆発して、控室のドアを『バーーーン!!』と開き、驚いて目を見開いているカリンのあご先に右ストレートをかましました。
綺麗に右ストレートが入ったカリンはそのまま気絶して後ろに倒れました。
それを見た他のスタッフ達は蜘蛛の子を散らすように何処かへ逃げていきました。
怒りが収まらないあかねはカリンを裸にして椅子に手足を縛り付け身動きを取れないようにしてからカリンのほっぺを叩き目を覚まさせた。
目を覚ましたカリンでしたが、頭がボーっとして状況がうまく理解できません。
しかし、怒り狂っているあかねの形相を見てハッと我に返り状況を把握しました。
『ヤバい、これはただじゃすまされないな・・・』そう感じたカリンは、あかねに許しを請おうと泣きながら『ごめんなさい、ごめんなさい』と謝った。
そんな謝罪ではあの屈辱は許せないあかねは、自分の髪を切ったあの大きなハサミをカリンの目の前に見せつけてやった。
カリンはあかねが持つ大きなハサミと、あかねの怒りに満ちた形相に恐怖して、『ほんとに何でも言うことを聞くから許してちょうだい。ちょっと悪ふざけが過ぎて…』と泣きながら訴えた。
『悪ふざけが過ぎた?!それで私の大切な髪をこんなに切ったの!?』
怒りがマックスになったあかねはカリンの長い前髪を左手で掴むと、ジャッキっとハサミで眉上辺りまで切ってしまった。
『ヒィィィ!!!』と悲鳴を上げるカリン。『ヤメテヤメテ!ほんとにやめてー!』とカリンは叫んだが、あかねは容赦なくカリンの長い髪をジャッキジャッキと切り、短いオカッパ頭にしてしまった。
裸で椅子に縛られ惨めなオカッパ頭にされたカリン。そして項垂れるカリンの前に、あかねは更衣用で使う大きな鏡を置いてカリンにその惨めな姿を見せ付けてやった。
『イヤー!!!』と悲鳴を上げるカリンだが、その鏡に映るあかねが手に持つ黒いリカンを見て、更なる恐怖に青ざめてしまった。
あかねは容赦することなく、カリンの額から黒いバリカンを入れた。
バリバリと刈り進むバリカンは、カリンの頭頂部の髪を青々と刈ってしまい、落ち武者の様な頭にしていった。
その惨めな落ち武者頭を見たカリンは『ワッーーーン!』と大きな声を上げて泣き出してしまった。
その大きな泣き声に、ハッと我に返ったあかねは少し怒りも収まり、カリンの取り返しのつかない頭をとりあえずバリカンでヴィーーーンと丸刈りにして、カリンの太股の上に切り積もったカリンの髪の上にバリカンを投げつけて部屋を出ていった。
『え!ちょっと待って!こんなカッコでおいて行かないでーーー!』とカリンは青々と刈られた頭を光らせ大粒の涙を流しながら、あかねが出て行ったドアに向かって叫んでいた。
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