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キケンな香りは恋の始まり

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僕は八雲亭へ定期的に荷物を届けているしがない新人の商人だ。 最初はここに足を踏み入れる事など恐れ多くてビクビクしていたけれど、紫様の従者でもある藍様はこんな僕でも 優しく受け入れてくれ気が付けば開いた時間に談笑したりする仲になっていて いつしか僕は藍様に許されない想いを寄せてしまっていた…。でも叶わなくてもいい話ができるだけで僕は… そんなある日藍様が不機嫌というか怒ってる? 訳を聞くと藍様に手を引かれ部屋へ連れ込まれた 「お前ここに来る前に誰と会った?」 そういえば店に狐のお客さんが来て 突然僕の後ろに立ち尻尾を擦りつけて行った。 話を聞くうちに表情が曇りだす藍様に嫌われないよう、去ろうとした途端後ろから抱きしめられて―― 「お前に付いているその匂いはいわゆる媚薬の匂いだ、しかも妖怪だけが充てられる特殊な代物じゃないだろうか」 媚薬!?そんな…言わなくちゃ、誤解される前に僕は藍様の事が――― お前が私の事を好いている事位とうに気付いていたさ お前についたその臭いも私が全て上書きしてやろう… 私も好きだよ 初めて会ったあの時から――― ふたなり藍様とモブ君がいちゃラブする逆アナル本です 典ちゃんはかませ犬です。かませ狐か。 C102新刊/本文36P
配信開始日 2023/08/01
作者
ページ数 ---
シリーズ ふたなり×男
ジャンル
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