千波の吐息をきみと【1】
受験を控えた三年の夏。
俺、海原 蒼壱(うなばら そういち)は
東京の大学を受験しこの田舎から出て行く予定だ。
「後少しで離ればなれになっちゃうと思うと落ち着かなくて…」
そう告げたのは幼馴染の林条 碧月(りんじょう みつき)。
まだ付き合っていない。
しかしそんな会話ができるぐらいにはお互い意識していた。
どちらかが一歩踏み出せば想いが通じ合う、そんな距離感。
彼女と過ごせる時間も残りわずかだ。
寂しがる彼女に少しでも同じ時間を共有してやりたいと勉強会を提案した。
それが悲劇を起こすとも知らずに。
「え…?」
足早に帰宅した俺を迎えたのは目を疑う光景だった。
襲われていた。
彼女が。親父に。
この事件を機に俺と彼女は疎遠になり
想いを告げぬまま別れる事となる。
月日は流れ二年後。
偶然再会した彼女の様子はどこかおかしい。
「一足先に身体だけは大人ってね」
儚げに告げる彼女。
はだけた制服の下には知らぬ男の痕跡が残っていた。
◆作品詳細◆
モノクロ80ページ(内訳:本文78P+表紙等2P)
JPEG・pdf同梱
◆プレイ内容◆
胸攻め、手マン、背面騎乗位、クリ攻め、クンニ、潮吹き、バイブ、フェラ、正常位etc…
◆その他◆
冒頭30ページを体験版として公開しています。購入の検討に是非お役立て下さい!
◆Twitter◆
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