そだての乳母はぼくのもの
5年前出会ったあの日から、ずっと、大事に大事に育ててきたカオルお坊っちゃま。乳母でメイドの甘美矢に、初めはそっけないカオルだったが、お屋敷での二人の時間はゆっくりと過ぎ、かけがえのない生活を送っていた。
こんなことしちゃ、ダメなのに。。。
甘美矢は、ある時からどうしても抑えきれない衝動が芽生える。それに耐え続けてきたカオルもついに。。。。。タガがはずれた様に、思い出の詰まったお屋敷の、至る所で求めてしまうのであった。
大好きな背徳。
西義之の作品の全ては背徳を中心に描かれてるといっても過言ではありません。
その愛は、この度、メイドと乳母にと注ぎ込まれます。
自分で育てた大事な人と。。いけないのに、ダメなのに。。。
西義之全作品中、一番の背徳感をお楽しみ頂けますと幸いです。
後日談『そだての乳母はぼくとお風呂にはいりたい』も追加しました。
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