島のおまわりさん 【分冊版 PART1】（第一話＋第二話）

男しかいない孤島に赴任してきた駐在さんが、男同士の恋とセックス絡みの事件に巻き込まれて…？ 月刊ゲイ雑誌『G-men』にて、圧倒的な人気で長期連載され、単行本も好評のうちに完売となった名作が、待望の電子書籍化！ 小玉オサムの小説作品『島のおまわりさん』と『島のおとこたち』の二作を、大胆に脚色した本作の主人公は、とある女人禁制の島に赴任してきた若き駐在さん。のんびりした環境で、昇進試験の勉強をする目的だったのだが、着任当日から島の漁師に誘われ、男同士の関係を持ってしまう。 次々と巻き起こる様々な男達とのエッチな事件。秘められた島の伝統。ノンケのおまわりさんを待つ運命は…？ ◎第一話 オノコ島のおとこたち 男しかいない島『オノコ島』に赴任してきたのは、彼女にフラれて別れたばかりの加瀬巡査部長・27歳。島で1年間頑張って、昇進への熱意を燃やす彼を、上司の鈴木巡査部長、世話役の猪田のおじんが優しく迎える。 その夜、こっそり持ち込んだアダルトビデオを観ていた加瀬だったが、猪田に見つかってしまい、「今までの駐在もこうしてヌイてやってたんだからよ」と、強引に迫られてしまう。しかし、猪田のテクニックに翻弄されてしまい…。 ◎第二話 帰ってきたあんちくしょう 猪田に強引に一発ヌかれてしまった翌朝、自己嫌悪に落ち込む加瀬。そんな彼にまたちょっかいを出す猪田であったが、とある電話で態度が変わってしまう。あとあと話を聞くと、本土に出ていった息子が、大学を中退したらしい。 猪田は酒に酔っており、その勢いでまたまた二人はサカりあってしまい、加瀬は初めてのアナルセックスを経験するのだが…。 ※雑誌掲載時と、同一の性器や局部の修正方法および範囲です。