C.Uニトロニィル CGノベル版 後編 〜暴かれる異星種の真実 引き裂かれた恋人たちの運命は…〜
引き裂かれた恋人たち。マナは地下作業所へ、ニトロはビフロ症由来の記憶喪失となり妻としてナジョノワールの下で喘ぐー…
その間も街ではビフロ症は蔓延、その’処置’は苛烈を極め、女達は逃げ惑い、悪漢達は涎を垂らし快楽と人権を貪り食う!!
辺境都市マドロキアス。
彼ら『異星種』はこの地方都市マドロキアスに、突如降り立った。
時の政府は知的生命体たる彼らとの平和的接触を試みるも、それは叶わなかった。
何故なら、彼らは一切の交渉や平和的接触に応じなかったからだ。
そして程無くして彼ら『異星種』達との接触戦が始まる。
互いに多くの血が流れ、同時に『異星種』達が放った異形の生体……後に『ノナソミィ種』と名付けられた怪生物が辺境都市マドロキアスに出現し始めた。
やがて戦いが終わり、漸く人々の傷と悲しみが癒え始めた頃、置き土産の如く彼らの姿が再び空に浮かび上がった。
実体を持つ訳でなく、攻撃を仕掛けて来るでも無く、ただ空に浮かぶ「ソレ」を都市に住む人々は恐れた。
時を同じくして、都市に謎の奇病の発生が確認される。
この為政府はこの辺境都市と本土との交通網を遮断し、人々の交通や物流を制限した上で都市を孤立させ、ひとつの閉鎖隔離空間を創り上げた。
そしてその名を「マドロキアス特別閉鎖地区=通称マドロ特区」と名付けたのだった。
謎の奇病は文字通り『異星種』達が残した大きな置き土産だった。
その名は『ビフロ症』。ヒト種の女性にのみ発症、感染する奇病……。
その身はやがて異形の怪物と成り果て、望まぬ妊孕を以て完治する稀有の病だった……。
地下作業所では日常的に淫行が行われていたが、そこへミローラ親子が現れて!?マナへの純粋な好意で悪漢たちにカラダを差し出す二人。
絶望的な状況下でも人間らしさを失わずにいた二人が行く先には、衝撃の真実が!?異星種とは何なのか、男の母親型とは!?巨編、完結!!!
※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
(C)どろっぷす!/栗pick
『C.Uニトロニィル』
配信開始日 | 2022/12/02 |
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作者 | |
ページ数 | 649ページ |
シリーズ | C.Uニトロニィル CGノベル版 |
ジャンル |
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