クソ生意気な義理の娘を追い出してやった托卵被害者の俺。
A男は妻に先立たれた。だが妻は浮気の最中に交通事故で亡くなったのだ。
家には法律上の夫であるA男と、妻の腹から産まれた娘、二人が取り残された。
だが妻の不行跡は浮気だけではなかった。何と彼女は『托卵』していた。
A男もその事実を知りながら、妻と血縁関係が無い娘と暮らしてきたが
妻の死を契機に娘との法律上の親子関係を否定することにした。
晴れて養育義務が無くなったA男。何故彼は娘に対してこうした冷徹な対応をしたのか。
それは娘があまりにも生意気で養育する気力を奪うため、そしてA男が何よりも
許さなかったのは娘自身も母(妻)の『托卵』を知っていたためであった。
常識知らずの母娘に搾取され続けた男は、養育義務の無いクソガキを追い出すことにした――。
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