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ろりむま 17 「芸術家」の誕生

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絵を描くのが好きな夢魔ビルレストは、芸術家になろうと古代の文芸を再生させようとする運動の最先端にあったメアネイラという地域に渡りました(舞台となる国や地域参照)。メアネイラには古代帝国時代の遺跡や芸術作品が散在しているという背景がありました。神中心の中世文化から、人間中心の文化、伝統的権威にとらわれず人間の存在を合理的に考察する態度、人間性の自由な発展へと価値観が動いていく時代。この時代の画家や彫刻家は芸術家ではなく、いまだ職人や技師の範疇でした。その職人達が古典古代の文化を指導理念とし、失われた遠近画法を取り戻し、絵画や彫刻に取り入れ昇華されたことで「芸術」及び「芸術家」が誕生しました。 この時代には多数の芸術家が誕生しましたが、そんな技師(芸術家)の一人“親方(マエストロ)”レオは、誰よりも画家としての自負を抱き、偉大な才能を備えていると既に評判になっていました。ビルレストは彼に弟子入りしようとしますが、彼は徳も備えているため近づくことが出来ません。そこで、誰の入れ知恵か、レオではなくまずレオの弟子を色仕掛けで落とすことに決めます。弟子を落とし師匠に近づくために。時は恩寵紀元1495年。西エウロペ世界は中世からの変容の真っ只中にありました。 「ろりむま 17話」は、ビルレストがレオの弟子アンドレアに出会ってひと月目の話です。もうすっかり仲良くなった二人は工房で絵を描いたり、性行為にふけったりしているのでした。今日もビルレストがアンドレアをモデルにして絵を描いていると、アンドレアは彼女に出会ったころのことを回想します。どう見ても不審者だが魔性にあてられ、絵もそこそこ描けるようなので工房に入れてしまったこと、そうこうしてるうちに彼女が意外と可愛いことに気付いたこと、気づいたら彼女が欲しくてたまらなくなり、何度も性行為に及んだことなど。しかし回想したことで彼の陰茎の伸縮システムが発動してしまいました。全裸でモデルを務めているときです。しかしビルレストはこれもアンドレアを骨抜きにする機会として利用します。いきり立った陰茎を口で優しく愛撫すると、落ちつきを取り戻したアンドレアの好きな体位に移行。骨抜きにする機会ですが、当のビルレストも感じてしまってもう達してしまいそうです。そこで一旦仕切り直し、まずビルレストの性器を愛撫することにします。股間と胸の肉の柔らかさに驚愕するアンドレア。股間のお肉がほぐれた所で再び挿入します。ビルレストはアンドレアの全てを受け止める覚悟ですが、アンドレアの方はあまり激しくすると彼女の小さな身体が壊れてしまうのではないかと心配して、激しくは動きません。やろうと思えば夢魔は「膜」を再生させることも出来るようです。とにかく彼女は普通じゃないので、堪能してるはずが自分が虜にされてるのではないかと気付くアンドレア。 そしてここでついにビルレストの念願だったレオへの紹介の作戦が練られます。アンドレアは正面から紹介するより意表をつくやり方を取るという。作戦を聞いたことで興奮が高まったビルレストは激しく動き出します。「抱っこの姿勢」は彼女が可愛すぎるのですぐ射精してしまうアンドレア。我慢せずに中出しするアンドレアを受け止めるビルレストでフィニッシュ。 その後、ビルレストの回想で弟子を落とせという策を授けたのが誰か明かされます。 そして翌日、作戦が決行されます。“親方”レオとアンドレアの会話の最中、アンドレアが不意に視線をビルレストの方に向けます。釣られたレオもそちらを見るが…。 基本CG40枚 文字有り41+文字無し差分41+後書き1 で合計83枚 ※本作品はR18のCG・イラスト集ですが、全83枚中15枚は「性描写の無い漫画形式のCG」となっています。この点をあらかじめご了承下さい。
配信開始日 2024/11/25
作者
ページ数 ---
シリーズ ○リむま
ジャンル
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