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酔っ払い同僚お持ち帰りNTR

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全69ページ 「ほんっとーにあり得ない!」 ハイボールを飲み干して、ミホはジョッキを勢いよく机に置いた。 「私の彼氏なんだよ!?なのに全然構ってくれないし、今も未読無視だし……」 しょぼくれているミホを横目に、俺も酒を飲む。 ミホは〇校の時からの友人だ。気の合う女友達という感じで、お互い就職してからも時々飲みに行っている。 最近は彼氏ができたらしく飲みには行っていなかったが、突然愚痴を言いたいと言って誘われたのだ。 ミホは酒に弱いという訳ではないが、酔うと少し面倒臭い。 今日はずっと彼氏の愚痴を何度も聞かされることになるだろうな……。 ため息をつくのを我慢しながら、ちびちびと酒をすする。 「も〜今日はヤケ酒!」 店員さんが持ってきたハイボールをぐいっとあおるミホに、呆れを感じる。 彼氏ができるたびに、こうやってヤケになるんだよなぁ……。 案の定、その日もミホは酔い潰れてしまった。 「ミホ、帰れるか?」 「う〜ん……」 だめそうだった。 迷った末、ラブホの部屋をとってミホを寝かせる。 やましい気持ちがあるわけではない、と自分に言い聞かせる。 ミホは彼氏持ちだし、襲うなんてそんなこと……。 それに、寝かせたら俺自身は帰るつもりだし……。 「んん……」 こっちの気持ちも知らずに、ミホは無防備に横になっている。 酔っているのもあるだろうが、さすがに警戒心がなさすぎないか? ・・・ぐっすり眠ってるみたいだし、ちょっとくらいなら悪戯してもいいか・・・?
配信開始日 2024/10/12
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